Journal
ロイズ・アンティークス 玉川 2013.01.31
幸せを生むマイチェア
家で寛ぎひとり読書をする時、忙しく夢中で仕事や勉強をする時、家族の団欒、あるいは一人物思いにふける時、自分だけのとっておきのチェアがあると生活が豊かになりますよね。
ロイズ・アンティークス玉川では2/15(金)から3/5(火)まで、「Interior Weeks」と題しまして、様々なチェアをクローズアップしてご紹介致します。
期間限定のフェアとなりますので、楽しみにお待ち下さい。
それでは、今日は玉川店にあるチェアの中からいくつかご紹介致します!
ベントウッドアームチェア
木の風合いや艶が美しいベントウッドのアームチェア。
アームがついている事でゆったりとお座り頂く事ができ、また座面のエンボス(型押し)柄もひとつひとつ違うので、マイチェアにしたらとっても愛着が沸いてくる一品です。
ご存知の通り、ベントウッドとは「曲げ木」の意味で、蒸気で柔らかくした木材を成型したもの。
軽いのが特徴で、「ちょっと窓際に…」なんて時にも軽々持ち上げる事が出来ます。
ベントウッドチェアはひとつひとつパーツごとに解体できるので、組み直して長くお使い頂けることも特徴です。
キッチンチェアはビーチ(ブナ)材の無垢材で作られています。
その質感と丸みのある背もたれは、存在感と愛らしさが同時に感じられ、とっておきのマイチェアとなりそう。
座面は低めに設定されている為、作業にも向いています。
昔ながらのくさびによる組み方がされているところにも注目です。
キッチンチェア
ゲインズボローチェア
Reproductionシリーズのゲインズボローチェア。
固めでしっかりとした座り心地です。以前にもお話ししたかと思いますが、長年ご愛用頂いて、オーナー自らがアンティークにしていく楽しさがあります。
こちらのレザーは、高級車にもよく採用されているセミアニリンという製法で仕上げております。
革本来の風合いがより良く出ますし、さらっとした感触で夏場の汗をかいた時に座っても、べたつく感じがあまりしません。
マイチェアとして一緒に年をとっていくというのも素敵ですよね。
ウェグナーアームチェア
最後にこちら。
「椅子の詩人」とも呼ばれる、世界で有名なデンマークのデザイナー、ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナーのアームチェアです。
日本でも、お好きな人は多いのではないでしょうか。
ピンクのクッションで女性にもぴったりですし、フレームのデザインはやはり男性にとても人気です。
柔らかめのクッションですわり心地はソファのよう。
読書をしたり、うたた寝をしたり、きっとマイチェアとして大活躍してくれることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
お気に入りの一脚は見つかりましたでしょうか。
今回、ご紹介しきれなかったおすすめのチェアがございます。
是非、店頭で実際に座り心地を確かめてみてください。
来週も、チェアの魅力を満載にお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
Tags: