Journal ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.02.21 東洋風漂うペイントキャビネット フランスからやってきたと推定される淡いグリーンにペイントされた『ペイントキャビンネット』。 重厚感ある扉を開けてみませんか!? 今回ご紹介するこちらの『ペイントキャビネット』、 およそ110年前(推定)に使われていたのです。 正面から見てみると、 何やら深く彫刻され凹凸がくっきりと確認できますよ。 近づいて見てみますと、オーク素材に色々と彫刻が施されています。 本当に職人技の見せ所です。1枚扉の上下の模様はほぼ同じです。 取っ手はアイアンが細々と付いています。扉の装飾に邪魔にならない程度ですが こちらもインパクトありますよ。 そして、真ん中の引っ掛けを回して・・・ すると、扉を支えている金具が開いてきます。 まるで東洋の雰囲気が漂います。 中を開けて見ますと、 奥が広々とした空間。 収納力がとてもあります。 カップボードのようにお皿や食器類、もしくは洋服に本など収納してみてはいかがですか。 脚の部分は高さがあるので、 遠くから眺めてみてもすっきりと存在感を放ってくれます。 天板や側面は前面の扉同様、いい具合にペイント部分が掠れています。 とても味わい深い仕上がりです。 唯一無二の存在感を放っている『ペイントキャビネット』。 ぜひご自宅にいかがでしょうか。 Tags: Back to Index