Lloyd’s Antiques
Drawleaf table

ドローリーフテーブル

Item ID:QH001504
Size:
W1065 mm / 1370 mm / 1670 mm
D760 mm
H755 mm

Country:ENG(推定)
Date:1930年代(推定)塗装は現代、修復済み
Material:オーク

お問い合わせ / CONTACT

Tel: 03-5708-5411(10:30-18:30)

Tel: 03-5708-5411(10:30-18:30)
Information
英国アンティークを代表する家具であるドローリーフテーブル。メインの天板の下に収納されたサブの天板を引き出すことで、サイズが変わる機能を備えた伸長式のテーブルです。左右それぞれに拡張する天板が備わっておりますが、片方だけ伸ばしても天板のレベルがフラットになり、3段階のサイズ調整が可能です。16世紀頃にこの構造を備えた大きなサイズのテーブルが流行しましたが一度ダウントレンドを辿ります。その後、19世紀頃に都市部の人口増に伴い、生活空間は狭くなった環境の変化から再度この構造が見直されたことにより、小さいサイズのものがリバイバルされ、多くのテーブルが生産されました。900mmの正方形がスタンダードなサイズであり、その適度なサイズと取り回しのしやすさが現代の住環境にマッチし、アンティークの定番として現在に至ります。素材は堅牢なオーク材が用いられる事が一般的であり、デイリーでお使い頂くことでより味わいが増していく点においても、アンティークを使用する楽しみを感じて頂けることでしょう。脚部は大きく4本脚のタイプと「H型」の2本脚タイプに分類され、チェアの合わせ方や空間のレイアウトに合わせてそれぞれのメリットをセレクトする事が可能です。こちらの2本脚のタイプは4本脚タイプと異なり、チェアを2脚並べ向かい合わせに配置することが可能です。スペースを効率よく使用する事ができます。また伸長時にチェア間の間隔において自由なポジションにチェアを合わせる事が出来、快適にお使い頂けることでしょう。パイナップルレッグと呼ばれるコブのようなデザインは、英国アンティークの伝統的なデザインであり、全体の印象を大きく左右する要素の一つです。様々なデザインが存在するため、一点物との出会いの楽しみが詰まったテーブルと言えるでしょう。

【幕板高】H632mm