さてさてこの写真、とてもカッコイイカウンターの引き出しですが、よーくみると一つずつ何かが違います。さてなんでしょう。
答えは取手の大きさ!決してカメラマンのウデが悪いのではなく本当に一つずつ大きさが違います。
私も含めて日本人は何でもぴしっと揃えたくなる傾向があると思いますが、細かくみるとなかなかダイタンな仕上げのものがたくさんあります。
もちろん使用するには何の支障もないものばかりですが、作り手の性格かはたまたデザインか、それとも修復を重ねるうちに少し面白いことになってしまったのかわかりませんが、アンティークのそんなところも魅力の一つだと思いませんか?