Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋 2023.11.01

Vertical stripe

「ヴィンテージ家具は木目が好き」
そんなお話をしてくださるお客様が必ずと言っていいほど
足を止めて注目してくれる家具がございます。

アンティークな空間に馴染ませていますが驚くほど異質で魅力的。
ついつい注目してしまうお部屋の主役にふさわしい逸品をご紹介します。

イタリアンシェルフ(IY007132)
Size: W890 mm D460 mm H1660 mm

材質はマホガニー材が使用されています。
写真上ではなかなか伝わり辛いですが日のあたる環境で見てみると、
ご覧のように縦縞の杢目が模様として徹底して使われています。
非常に高級感があり、品があり、
100年以上経過したアンティーク家具と比較しても決して格を落とさない存在感があります。

イタリアミッドセンチュリー期の収納家具。
デザイン大国らしい、現代での目線から見ても特徴的なシルエットを持ち、
サイドの支柱のデザインをとっても動きがありとても魅力的です。



収納として使用できる空間は大きく5つに分かれており、
まずはトップの天板にあたる部分。
1560mm ほどの高さで目線の高さにあるためディスプレイ台に最適です。
サイドの耳に立てかけるように雑誌などを置いても素敵です。

目を引く部分となるガラス扉は曲線美を描き、
ゴールドのひし形デザインが目を引きます。


中は十分な収納空間。
ガラスに装飾されたゴールドは決して邪魔にならないので、
魅せるディスプレイとして、食器などを飾ってみるのもいいですね。

鍵は後述する収納空間を含めて同デザインの鍵が使用されています。
こちらは取手としての役割もあるので付けた状態でも
デザインとして絵になる点は素晴らしいです。

中央はセクレタリーの収納構造です。
最も杢目がよく見える「顔」にあたる部分で、
縦縞の杢目模様がはっきりと分かります。

こちらはお酒などを主に収納するためのカウンターとしての構造なのでしょう。
高さ370mm ほどで最も高さに余裕があるのでボトルも十分収納できます。

 
左側に付けられたチェーンもゴールドで、さり気なくも徹底した統一感。
マホガニーの色味とゴールドの組み合わせはどうしてこうも素敵なのでしょう。

中段下段の間には隙間が空いており雑誌などの収納はもちろん、
高さ125mm と十分なのでカップなど食器を収納する空間にも使えます。

下段は2段のラック構造となっており、
上の4つには収まりきれない細々した収納を一手に引き受けてくれます。

それぞれの収納に役割があり十分な収納力。
それでいてクラシックな魅力を十分残しながらコンテンポラリーなデザイン。
全てのいいとこ取りをしたような唯一無二の逸品です。

お部屋の主役としてぜひ取り入れてみませんか。

 

《ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋》

〒810-8680 福岡県福岡市中央区天神2-5-35
岩田屋本店 新館B2F

IWATAYA B2F,
2-5-35, Tenjin, Chuo-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka-ken, Japan

TEL 092-721-1111(代表)

iwataya@lloyds-antiques.com

 

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