今秋、ロイズ・アンティークスでは、
エキシビション「VNIDENTIFIED(unidentified)」を開催いたします。

本展ではヴィンテージ家具そのものと先入観なく向き合うことをテーマに、
情報や常識にとらわれずコンテンポラリーな視点で選んだ、
20世紀のイタリアや北欧のデザインを中心に展開いたします。
会期:10月25日(土)ー11月9日(日)
会場:ロイズ・アンティークス 青山/ロイズ・アンティークス エゴイスト
本日は展開予定のアイテムから、特別な逸品をご紹介します。

デンマーク TIBERGAARD NIELSENによるデザインです。
このビューローが放つ最大の魅力は、曲線で表現されたユニークなフォルムです。

この柔らかなカーブが空間に優雅なリズムと奥行きを与えてくれます。
壁際に置けば角に沿って優しく馴染み、お部屋の中央に配置すれば、
それ自体がアートピースのように映える存在感が魅力です。


湾曲した本体の一部には、細いチーク材を丁寧に連ねたロールフロントが用いられています。
滑らかに開閉する様は、使うたびに心地よさを感じさせてくれるほか、
リズミカルな縦のラインが装飾として美しく、わたしたちの目を愉しませてくれます。



3段の引き出しや、ロールフロント内部は戸棚になっているほか、
背面のオープンシェルフを備えており、デスクとしての収納力も十分。
収納としての機能のみならず、飾る楽しみも味わっていただけます。

東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com