スーツ文化が根強いイギリス。
そんなイギリスの仕立て屋では古くから格のある家具が用いられています。
今日はそんなイギリスの仕立て屋さんで使われていたシャツキャビネットで
テーラースタイルのコーディネートを組んでみました。
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こちらはおよそ1950年代に使われていたシャツキャビネット
年代的にはモダンに移行しつつある時代で、従来のキャビネットよりも
明るめな木材であるビーチ材が用いられています。

取っ手の金属部分は美しいシルバー色が用いられ、
アクセントとしてあしらわれています。

キャビネットの前に置かれた、格式高いレザートップオクタゴンテーブル
レザーや細部のレリーフが美しく、商談やサイドテーブルなど
幅広い用途でご使用いただけます。

ヴィクトリアンチェアは贅沢に使われたベルベット生地が高級感を演出し
厳格な空間に寛ぎを与えています。

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仕立て屋さんのような家具をいれると
それだけで静謐で厳格、それでいて居心地の良い空間になります。
ショップにはもちろん、プライベートな空間に
優雅なひとときを加えてみてはいかがでしょうか。
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