生涯をかけて伝統的な職人への献身を続けてきたことで知られる
スウェーデンの家具デザイナーCarl Malmsten(カール・マルムステン)。
「スウェーデンの家具の父」とも呼ばれている彼は、
ストックホルムやエーランド島に学校を創り、教育者としても活躍します。
本日は、そんな彼の作品をご紹介いたします。
Carl Malmstenは、昔ながらのスウェーデンの伝統や工芸を基本に、
現代に繋がるデザインとスタイルを追求し続けた結果、
モダンとクラシックの両方を組み合わせた
独自のデザインを創り上げました。
こちらのチェアも背もたれは、
なだらかな曲線に優雅な印象を感じさせつつ、
小ぶりでスキッリとしたサイズ感。
アームの曲線からは、チーク材の暖かな風合いだけでなく、
どことなく職人の優しさが伝わる逸品です。
更に、背面のデザインも魅力のひとつ。
シンプルですが、お部屋の主役にもなる
印象的なチェアではないでしょうか。
玉川高島屋では、8/26から9/17までインテリアフェアを開催しております。
この機会にぜひご来店くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。