Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2025.07.18

Only one scene.

英国アンティーク、北欧モダン、イタリアヴィンテージ等、

それぞれのカテゴリー毎のスタイルの違いがあり、

それらを知ることで他のカテゴリーの魅力がより際立ち、

更にインテリアコーディネートの楽しみが広がります。

こちらのオランダ、Eromes社のスタッキングチェアも、

ヴィンテージらしい雰囲気を存分に楽しむ事ができる逸品。

プライウッドのシート、チューブ状のタフなフレームなど、

工業的なアプローチが生み出す「機能美」に溢れた1脚といえます。

 

 

 

ダークトーンのシートと、赤色の脚部のコントラストが素晴らしく、

ヨーロッパらしいデザインとカラーセンスを感じる事が出来るでしょう。

 

強度に富んだ素材でありながら、軽やかさがあり、

様々なシーンでお使い頂けます。

強化プライウッド独特な経年変化もよい雰囲気であり、

擦れたロゴステッカーさえも、魅力的に感じますね。

日々、思い切り使い込んでいきたいプロダクトです。

そんなチェアと共に合わせるのは、ベルギーヴィンテージのデスク。

独特なデザインが目を引き、シェルフ状の収納が、

天板下に備わります。

こちらのプロダクトも、先程のチェア同様、

メタルフレームがメインの駆体となり、

ウッドと、どこかレトロなフォーマイカーの天板が、

とても良くマッチしております。

 

 

 

デスクとしてはもちろんの事、壁面に設置しコンソールテーブル、

空間に配置しディバイダー代わり、そして、収納家具としての要素も備えているため、
アイデア次第で様々な用途が考えられます。

 


天板には、ポストモダンなデザインのヴィンテージランプを…。

 

 

 

さらにアンティークライクなグローブブックエンドで、クラシカルな要素を混ぜれば、

落ち着いた雰囲気のデスクトップが出来上がります。

 

 

壁面はウィンドウスタイルのミラーと、シンメトリーにウォールランプを設置。

ヨーロッパのスタイルが融合したコーディネートに仕上がります。

 

 

 

 

 

 

日常に、非日常を。

一点物の家具が作る、一つしか無いシーンを、

楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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