英国アンティーク、北欧モダン、イタリアヴィンテージ等、
それぞれのカテゴリー毎のスタイルの違いがあり、
それらを知ることで他のカテゴリーの魅力がより際立ち、
更にインテリアコーディネートの楽しみが広がります。

こちらのオランダ、Eromes社のスタッキングチェアも、
ヴィンテージらしい雰囲気を存分に楽しむ事ができる逸品。
プライウッドのシート、チューブ状のタフなフレームなど、
工業的なアプローチが生み出す「機能美」に溢れた1脚といえます。


ダークトーンのシートと、赤色の脚部のコントラストが素晴らしく、
ヨーロッパらしいデザインとカラーセンスを感じる事が出来るでしょう。

強度に富んだ素材でありながら、軽やかさがあり、
様々なシーンでお使い頂けます。
強化プライウッド独特な経年変化もよい雰囲気であり、
擦れたロゴステッカーさえも、魅力的に感じますね。

日々、思い切り使い込んでいきたいプロダクトです。
そんなチェアと共に合わせるのは、ベルギーヴィンテージのデスク。

独特なデザインが目を引き、シェルフ状の収納が、
天板下に備わります。

こちらのプロダクトも、先程のチェア同様、
メタルフレームがメインの駆体となり、
ウッドと、どこかレトロなフォーマイカーの天板が、
とても良くマッチしております。

デスクとしてはもちろんの事、壁面に設置しコンソールテーブル、
空間に配置しディバイダー代わり、そして、収納家具としての要素も備えているため、
アイデア次第で様々な用途が考えられます。

天板には、ポストモダンなデザインのヴィンテージランプを…。


さらにアンティークライクなグローブブックエンドで、クラシカルな要素を混ぜれば、
落ち着いた雰囲気のデスクトップが出来上がります。

壁面はウィンドウスタイルのミラーと、シンメトリーにウォールランプを設置。
ヨーロッパのスタイルが融合したコーディネートに仕上がります。



日常に、非日常を。
一点物の家具が作る、一つしか無いシーンを、
楽しんでみてはいかがでしょうか。








