空白を染める。
好きなアイテムを集めて、一面を好きな色に染める。
アンティークとヴィンテージの味わいを
自由に楽しんでみませんか。
今回はイギリスのチェアをメインに、
様々なスタイルとコーディネートしてみました。

ヴィクトリアンサロンチェアの風格と、
背景を彩るインテリアをどうぞ。
美しい曲線で縁取られたサロンチェアです。
サロンと呼ばれる上流階級の社交の場で、客人をもてなす為に作られたチェア。

職人の手によって再生された美しいボタンバック。
ファブリックの何とも上品な味わいと相まって、
思わず見惚れてしまいます。

マホガニーの美しい木目も文句なし。
流石上流階級で使われていただけありますね。
優雅さと気品で包まれています。

そして見逃せないのが、フレーム、脚に刻み込まれた傷。

推定1870年代に作られたチェアには、
約150年の時間を過ごした跡が残されています。
これぞアンティークの味わいです。

北欧、フランス、ベルギーのアイテムを背景に
サロンチェアをご紹介しました。
イギリスのクラシックとの
ミックススタイルもぜひ楽しんでみては。

時代を超えてインテリアを。