Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.08.23

Mix Style

空白を染める。
好きなアイテムを集めて、一面を好きな色に染める。

アンティークとヴィンテージの味わいを
自由に楽しんでみませんか。
今回はイギリスのチェアをメインに、
様々なスタイルとコーディネートしてみました。


ヴィクトリアンサロンチェアの風格と、
背景を彩るインテリアをどうぞ。



美しい曲線で縁取られたサロンチェアです。
サロンと呼ばれる上流階級の社交の場で、客人をもてなす為に作られたチェア。


職人の手によって再生された美しいボタンバック。
ファブリックの何とも上品な味わいと相まって、
思わず見惚れてしまいます。


マホガニーの美しい木目も文句なし。
流石上流階級で使われていただけありますね。
優雅さと気品で包まれています。


そして見逃せないのが、フレーム、脚に刻み込まれた傷。


推定1870年代に作られたチェアには、
約150年の時間を過ごした跡が残されています。
これぞアンティークの味わいです。


北欧、フランス、ベルギーのアイテムを背景に
サロンチェアをご紹介しました。
イギリスのクラシックとの
ミックススタイルもぜひ楽しんでみては。


時代を超えてインテリアを。


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