Lloyd’s Antiques

Journal

センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2023.11.08

HANS J.WEGNER

デンマークのデザイナーをご存知でしょうか。
ヴィンテージ家具がお好きな方や、
北欧家具をお好きな方は思いつくデザイナーが何名かいるでしょう。

ARNE JACOBSEN
FINN JUHL
KAI CHRISTIANSEN
BORGE MOGENSEN

など数々の名作を生み出した偉人たちの名前が浮かび上がりますね。

このビッグネームに並ぶ、デンマークの代表的なデザイナー、
「HANS J.WEGNER」
デンマーク家具のデザイナーといえばで一番最初に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

今回はそのWEGNERのテーブルをメインにご紹介いたします。


WEGNERといえばチェアが連想されるほど、数々の名作チェアを生み出してきました。500脚以上のチェアをデザインしたとも言われ、世界中で愛される人気のデザイナーです。
しかしチェア以外にも様々な家具のデザインも手掛けており、
そのうちの一つが今回ご紹介のドローリーフテーブルです。


「Model AT 316」

主にWEGNERデザインのテーブルを製造していたAndreas Tuck社というファニチャーファクトリーにて、
このテーブルは造られました。
Andreas Tuck社は現在は廃業していますが、歴史が深いのでどこかの機会でご紹介いたしますね。


非常に無駄のないシンプルなデザインのドローリーフテーブル。
シンプルで王道のテーブルが故に、WEGNERの真髄が感じられます。
すっきりとしたデザインのためチェアのデザインも自由に、
幅広い選択肢でチェアを探すことができますね。


両サイドの天板が伸びる伸長式のテーブルで、拡張すると8~10人と大人数でお使いいただけます。
お子さんやお孫さんが帰ってきた時の、楽しいひとときに役立ちますね。


材質はチークが使われており、
特有の明るい色味がお部屋に落ち着き、安らぎをもたらしてくれるでしょう。
油分の多い材質のため経年変化もゆっくりと進み、長くきれいな状態でお使いいただけます。


家族が顔を合わせる空間、一緒にご飯を楽しむその時間を
テーブルと共に過ごしてみてはいかがでしょうか。
長く長く使うテーブルは、家族の一つの思い出として
大切に残り続けると思います。


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