Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2023.02.19

Comtenporary Furniture.

ロイズ・アンティークスでは先日、
イタリアヴィンテージを中心としたコンテナの入荷がございました。

早速、国内でのレストア・コンディションチェックを終えた物たちが、
青山店店頭にも鮮やかな彩りを添えてくれています。

今回はその中でもウォルナットのフレームが美しいアームチェアと、
イタリアヴィンテージならではの
大理石を使用したコーヒーテーブルをご案内します。

まずはフォルムの美しいアームチェアから。


現代家具でも耳にすることが多いウォルナット材。
別名くるみの木とも呼ばれ、イギリスの1800年代では
”富の象徴”としても使用されていた木材です。

イギリスアンティークで見かけるウォルナット材とは表情が異なり、
作られた国や時代によって木材の見え方が異なってくるのも魅力の1つです。

こちらのアームチェアに使用されているウォルナット材も、
非常に滑らかなラインと経年変化でのツヤ感がとても良く出ています。
 
 

 

フレームがより際立つホワイトとダスティピンクの生地で張り替えています。
裏表でお色味が異なる為、気分やインテリアによって変化させ、
楽しんでみるのもいかがでしょうか。
 



一方、無機質な中に自然な風合いを感じる
マーブルを使用したコーヒーテーブル。


なかでもホワイトのマーブルは、
鮮やかなコンテンポラリースタイルにはもちろん、
クラシックテイストにも穏やかに溶け込んでくれます。


ブラックの脚もシックで落ち着いた印象を与えてくれています。



レザーチェアなどのスモーキーな雰囲気に合わせるのも良いですが、
こういった質感の異なるアイテムで合わせてあげるのはいかがでしょうか。

 
 イタリアンコンテンポラリーが作り出す、
鮮やかなコーディネートをぜひお楽しみ下さい。

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