Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.04.10

Chromium line.

一点ものの個性が光るイタリアビンテージ。
 
実にユニークなプロダクトが多く、新たなデザインとの出会いの楽しみが存分に詰まったカテゴリーであり、今回ご紹介するアイテムも、改めてデザインの魅力を教えてくれるような一台です。
 
 
1970年代(推定)、イタリア製のデスク。
 
 
 
 
天板のカラーリング、ブラックに塗装されてたスマートな引き出し、そして美しく輝くクロームの脚部。
 
 
全てのコントラストが素晴らしく、洗練されたデザインながらも、どこかレトロさを感じるような、雰囲気が魅力です。
 
 
引き出しの背面の仕上げも美しく、デスクの前後を感じさせない構造のため、様々なレイアウトが可能。
 
 
キーになるクロムの脚部は、有機的な流線型を描き、こちらもどの角度から見てもそのデザインをお楽しみ頂けます。
 
 
そんなデスクに合わせるのは、同時代に作製されたこちらのチェアを。
 
 
 
 
デスク同様、クロムのフレームワークが特徴であるのと同時に、
独特な座面の仕立て方は、このチェアをよりアイコニックなものとしている所以でしょう。
 
 
金属のフレームは独特のしなりがあり、よりリラックスした座り心地になります。
 
 
ルーツを共にした2つの家具。
 
 
合わせれば、ビンテージスタイルの空間が完成します。
 
 
是非、ビンテージ家具のコーディネートを、お楽しみ下さい。
 
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