人々の生活や文化に劇的な変化が起こった20世紀。
その中でも1940年代から60年代、ミッドセンチュリーと呼ばれる
個性豊かなインテリアが登場しています。
丸みのあるフォルムやポップな色使いのほか、
いままでインテリアに用いられることのなかった
マテリアルが登場するのもミッドセンチュリーの特徴です。
多種多様の素材の中でも、耐久性の良さと美しさを兼ね備えた「クロム」
その美しさはブラス(真鍮)やブロンズ(銅)とも異なる、
特別な輝きを纏っています。
本日はクロムと様々なマテリアルが融合する
美しくも個性に満ちたアイテムをご紹介します。

クロムの脚やアームとラタンで編み込まれた座面と背もたれが
良い対比となっており、そのバランス感覚は見事です。

座面や背もたれのフレームは黒くペイントされたウッド製。
このペイントがクロムとラタンを繋げる良いアクセントになっています。


店頭を見渡すと、クロムを用いたアイテムは他にも多数ご覧いただけます。

アートとしても取り入れられる個性的なデザインが魅力の
イタリアンクロムウォールフック

美しい曲線を描いたアークランプもスタイリッシュな印象です。

先日ご紹介したバーカウンターも一緒に組み合わせ、リビングシーンに。
クロムが持つスタイリッシュなテイストをぜひお楽しみ下さい。

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