Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2022.07.19

【Buyer's Choice】Italian Swan Chair

エゴイスト外観の特徴とも言えるこちらの看板。
蛍光灯を交換する時はなかなか一苦労です。
シックで無機質な外観からか、
なかなか店内に入りづらいと言われてしまいます、、
素敵なアンティーク家具が勢ぞろいでございますので、
ぜひとも遊びにいらしてくださいね。
エゴイストスタッフが、
お客様とアンティークの素敵な出会いを、
全力でお手伝いいたします!

さて、今回のエゴイストジャーナルは
【Buyer's Choice】


今回のBuyerが選んだ選りすぐりのヴィンテージは
1950年代のイタリア製
Italian Swan Chair


Country:ITA(推定)
Date:1950年代(推定)修復済み
Material:ファブリック/ブラス


Buyerからのコメント

「背もたれのデザインが特徴的な
イタリア製のブラスチェア。
ロイズ・アンティークスで展開している、
リプロダクション・シリーズキアヴァリチェアの
ヴィンテージのタイプであり、
起原はその名称より
イタリア、キアヴァリ地方とされています。
定番のスティックバックの背束ではなく、
商品名称でもあるスワン(白鳥)を模した
非常にビジュアルに特化された
優美な飾り椅子です。
座面はイタリア製、
綿素材の豹柄をモチーフにしたファブリックを使用、
実際に腰をかけると、
程よく固めのウレタンがフィットし
実用性としても高いクオリティの
座り心地を提供してくれます。
またヴィンテージ特有のポイントとしては、
素材であるブラスは
いずれも無垢材で作られているという点。
無垢の真鍮の特性である
経年変化の一種の緑青(緑色の錆)も、
使う人のご使用頻度によって
独特表情を見せてくれるでしょう。 」

 

真鍮は経年変化するにつれて、
非常に味のある青緑の錆が出てきます。
スワンを模した背もたれと、
ヒョウ柄のファブリックは、
なかなかハイセンスですよね。
ブラスチェア自体は
女性のお客様から大変人気があります。
華奢なフレームから漂う、
お洒落で高貴な雰囲気は、
インテリアのポイントとなってくれるかもしれません!

 

「Buyer's Select」も随時更新中です。
それでは!次回もお楽しみに。


エゴイスト店では200坪の広々とした空間のコンセプトショップです。
換気や消毒環境含め、感染対策を徹底の元、営業しておりますので、
お近くをお立ち寄りの際は是非ご来店くださいませ。
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