Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2022.08.26

【Buyer's Choice】 Italian Glass Top Table


今回は、エゴイストの床のお話。
カラフルなマーキングが所々ついている床材は、
元々イギリスの体育館で使われていたもの。
2007年のリニューアルと同時に施工されました。
なんだかロマンとストーリー性を感じますよね。
エゴイストは揃っている家具も内装も
格好良く仕上がっていますよ。


さて、今回のエゴイストジャーナルは
【Buyer's Choice】


今回の Buyer 選りすぐりのヴィンテージは
1960年代のイタリア製
Italian Glass Top Table



Country:ITA(推定)
Date:1960年代(推定)修復済み
Material:チーク/グラス/ブラス


Buyer からのコメント

「天板、脚、フレーム幕板、
すべてが美しいデザインに形づくられた
イタリアヴィンテージのテーブルです。
鮮やかなスチールブルーの天板の作りは、
ベース木材の上からカッティングシートを施し
その上からガラスで固定しています。
フレームと脚はチーク材を使用しており、
濃い木目に合わせて厚めに重ねた、
ラッカー塗料のピアノフィニッシュが光ります。
天板をみると長手が中央に沿って膨らんでおり、
短手は中央に沿って逆に湾曲しています。
そして支える脚は土台から脚先に行くほど
細くなるテーパード(先細)となっており
ブラス素材のレッグキーパーにより脚先を収めることで、
更に美観を整えているように感じます
テーブルから離れてみると、
よりデザイン性の高さを感じずにはいられません。
天板はすべてにおいて曲線仕様。
対してフレーム以下の脚部はいずれも直線仕様なのです。
彫刻のようなデザインと
作り手のセンスが圧倒的なイタリアヴィンテージのテーブル
現在では製造数は確認することができませんが、
抜群にかっこよく、
直感に触れるワンオフの商品と言えます。」

 

アンティークファンからもこよなく愛されている
イタリアンヴィンテージの家具。
今回のアイテムに限らず、
異素材の組み合わせのものが多く、
お部屋をよりコンテンポラリーで、
洒落っ気のある空間へと変えてくれます。
天板のブルーもこれまたカッコいい色なのです。
ぜひ店頭でもご覧いただきたい素敵な逸品です。


商品詳細はこちらから。

 

「Buyer's Select」も随時更新中です。
それでは!次回もお楽しみに。


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お近くをお立ち寄りの際は是非ご来店くださいませ。
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