Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス ファクトリー 2022.06.04

"Antique=Sustainable" ロイズのサステナブル

今日の私達にとって、馴染み深い言葉になった「サステナブル」。
皆様はこの言葉にどの様な意味や、イメージをお持ちでしょうか。
 
 
ロイズ・アンティークスでは、6/4(土)~6/12(日)の期間、
"Antique=Sustainable"というタイトルの下、
サステナブルにフォーカスした企画を開催致します。
 
主に、本日より計4回に渡るジャーナル配信を通して、
サステナブルの観点から見た、アンティーク・ヴィンテージ家具の魅力をお伝えしていくと同時に、
私達のサステナブルに対する取り組みや、
考え方などを発信して参りますので、是非ご覧ください。
 
 
第1回目の今回は「ロイズのサステナブル」に関して。
 
 
 
私達、ロイズ・アンティークスは、30年以上前から、
アンティーク家具を買付け、修復し、新たな使い手の方へ届けていくという、
まさにサステナブルの中心に位置する行動を続けてまいりました。
 
※写真は創業時の広尾店
 
それらは私達にとっては「当たり前」の行為であったのです。
 
 
 
昨今、持続可能な開発目標、SDGsが定められ、サステナブルという言葉も、私達の生活により近い存在となりました。
 
 
そして、この情勢の変化は私達にとっても、
改めて「ロイズのサステブルは?」と、
考えるきっかけになったのです。
 
 
アンティーク家具を扱うという文字通り、
「サステナブルの真ん中」といったポジションで活動を続けてきた私達ですが、
長く存在しているショップだからこそ、それを当たり前と思わず、
新たな行動を模索し続け、実行していくこと。
    
また、私達だからこそ出来るメッセージを発信していく事が、
ロイズ・アンティークスの、今後の大きな役割だと考えました。

 

 

 
 
 
そして辿り着いた今回のテーマである"Antique=Sustainable"
実にシンプルな言葉ではありますが、
私達の想いやメッセージを集約した、とても大切なワードとして、
発信していきたいと思います。
 
 
 そのような意図で開催される今回の企画。
以下の日程で、サステナブルに関わる内容のJournalを配信していきますので、
是非、ご覧くださいませ。
 
 
・第2回 6/7(火)配信
「リサイクル素材を用いたプロダクトに関して」
廃棄予定や、リサイクルして作製された生地を用いたチェアやソファをご紹介致します。
 
 
・第3回 6/10(金)配信
「アンティークがアンティークになる理由」
100年の月日が経過しているアンティーク家具。
長く使える工夫や、構造などをレストアラー目線で紐解きます。
 
 
・第4回 6/12(日)
「英国におけるSDGsの考え方」
英国に拠点を置く、ロイズの関連法人より、
本国におけるサステナブルの考え方、
アンティーク家具の在り方をお伝えします。
 
 
また、今回の企画の一環として、
6/12(日)ロイズ・アンティークスウエアハウスにて、
弊社レストアラーによる、アンティーク、ヴィンテージ家具の修復作業を
ご覧いただける機会を設けさせて頂きました。
 
 
ロイズ・アンティークスでは、通常、ファクトリー業務の公開はしておりませんが、
少しでも皆様が家具を長く使い、サステナブルに関して考えて頂くきっかけになればと思い、
開催に至りました。

当日は、日々のお手入れから、使用に対するお悩み、家具の構造等、
実演を交えながらご説明させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
※来場予約をお願いしております。詳しくは、店舗までお問い合わせ下さい。
 
さて、"Antique=Sustainable"ジャーナルの初回は、
「ロイズのサステナブル」と題し、私達の考え方や、
企画の概要をお知らせさせて頂きました。
 
次回は6/7(火)配信予定。
テーマは「リサイクル素材を用いたプロダクトに関して」です。
是非、そちらも併せてご覧くださいませ。
 
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