Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2024.12.11

A designer's vintage -Egg Chair mod.3315-

本日はデザイナーズヴィンテージのなかでも
さらに特別なスペシャルプロダクトをご紹介いたします。
 
 
 
こちらはアルネ・ヤコブセンが手掛けたエッグチェア
不朽の名作とも名高い逸品です。
 
 
 
 
 
今回ご紹介するこちらのチェア、
特筆すべき点はそのモデルナンバーにあります。
現行品でも製造はされているエッグチェアですが、
現行品のモデルナンバーは3316で、
実はデザインに一部改良がなされたモデルになります。
 
今回ご覧いただいているこちらのエッグチェアは
デザインが改良される前のモデルナンバー3315で、
このモデルはデザイン当時からわずか約2年ほどしか製造されていない
非常に珍しいモデルになります。
 
日本では滅多にお目にかかれない激レアヴィンテージです。
 
おおまかなシェイプは現行品のものとあまり差は無いですが、
クッションがなくこの椅子本来のシルエットを
楽しめるデザインとなっています。
 
他にも要所要所でディテールが変更されていますが、
1958年当時からスワンとともに国際的にも高い評価を受け続け、
今日に至るまでその美しさは劣ることなくその価値を保っています。
 
 
 
不朽の名作と呼ばれるプロダクトのファーストエディション、
ぜひ店頭で直接ご覧ください。
 
 
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