Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.06.06

私はこっち派!!

20120606_a 幸いにも良い家具を目にする機会に恵まれている私ですが、最近はもっぱら落ち着いた家具の虜です。 本日はそんな私好みの家具をご紹介していきますので、皆さん最後までお付き合いくださいね。 20120606_b まずはこちらのレザートップテーブル。 正方形に近い形の天板には深いグリーンのレザーが張られ、映画に出てくるようなクラシカルな雰囲気が漂います。 20120606_c 100年以上経過したマホガニーには経年変化によるパティーナと呼ばれる艶が出ております。 20120606_d 脚もほっそりとして100年前の家具とは思えない洗練されたデザイン。 20120606_e 続いてはこちらのアングルから見てみましょう。 手前には猫脚がすっきりとしたビューローが見えますね。 20120606_f 猫脚&ビューローというとついついイメージしてしまうのが、マホガニーの艶やかなビューロー。 しかしこちらはオーク材で出来た珍しいビューローなんです。 20120606_h 20120606_g オーク材では珍しい化粧板を用いて模様を作り上げている蓋をあけますと、 内部は細かい書類などを収納できる間仕切りがありました! 20120606_i 椅子をすっぽり収納できるスタイルが良いですね! オーク材の力強い木目としなやかに伸びた猫脚が意外な組み合わせでとっても素敵です。 20120606_j レザートップテーブルの天板の色とおそろいの様な深い緑色を身にまとったペイントカップボードは、 落ち着いた色が新鮮です。 20120606_k 白い陶器などを飾るとお互いの色が映えて見えるのでお勧めですよ。 細身なサイズ感もお部屋に取り入れやすくてグッドです! 20120606_l 扉の付いている所には見せたくない物の収納も出来る実用的なアイテム。 20120606_n 20120606_m
深緑のペイントも良いですが、サイドやトップに描かれたペイントも良いアクセントになっておりますね。 今回のブログはいかがでしたか!? 現代風の明るい家具や可愛らしい家具はもちろん素敵ですが、 私は長く使える飽きの来ないこういった家具を何十年と大切に使っていきたいと思う今日この頃です。
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