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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2013.02.28
マイチェアを探して パート4
『マイチェアを探して』と題してチェア5脚を毎日ご紹介いたします。
本日は4脚目、「ナーシングチェア」です。
昨日も「ナーシングチェア」をご紹介いたしましたが
ちょっとテイストが違うのです。
本日も今週のINFORMATIONから、一つずつご紹介します!
前回も紹介しましたが、2日連続でいきます。
授乳用の低い座面としてヴィクトリアン後期に多く造られたこちらのナーシングチェア、
広い座面が特徴です。
ご覧のとおり、どの角度からでもマホガニー材のしなやかなフレームを感じることができます。
ぼてっとした愛らしいデザインですが、造りはとても精巧でイギリスの拘りがとても
よくつまっているのです。
生地は現地にて新しく張り替えられていますが、このチェアの為に張られた生地ですので
もちろんONE OFFです、メンテナンスも全て行き届いていますのでご心配なく。
カーキとピンクの不思議な組み合わせの生地は、フレームを活かしながらも
エレガントかつシックなイメージが伝わります。
本体と脚部の繋ぎにもポイントとして鋲が打たれており、上品な雰囲気に。
リビングやライブラリーのパーソナルチェアとしてもいいですよ!
そして、補強用としての肘木部はパーツとして唯一、曲線的で女性的なレリーフに。
細部にわたって造り手の心情が、かいま見える妥協のない造りです。
キャスター部ももちろんオリジナル、脚部はマホガニー特有の艶と質感を感じます。
小ぶりなサイズですので色んな場面で活躍すること間違いなしの一脚!
こんな風にペイント家具との相性も抜群に良いのです。
詳しい詳細はこちらから見ることができます!
さてさて明日は5脚目のマイチェアが登場しますよ!
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