「脚をみてください。ライムドオークの手法で仕上げられた重厚かつしなやかな
風合い。水溶ステインを石灰に混ぜて行う塗装手法でこの時代ではとても珍し
かったといわれています。時代と共に変化が楽しめるのもポイントです!」
「天板も圧巻です。くっきりと見える斑と、マットな感じの脚と2つの違った
仕上がりが調和してとってもいいんですよ。」
説明を終えるとどこかへ姿を消してしまいました…
どこへ行ったのでしょうか。
H店長---!!
「何?」
とこんなところにいました。
ここは質感のあるアイテムをディスプレイしたホワイトルームではないですか。
ここにおすすめのアイテムがあるのですね。
「このチェアは座面がマホガニー材、フレームがエルム材と異なった素材で
作られています。アンティークのキッチンチェアなどではよくエルム材が用い
られていますが、時代が経つとそれぞれ違った木のパティーナ(艶)がでて
おり本当にかっこ良いのです!!
もちろん今後も質感の変化が期待できるチェアなんですよ。」
お次はこちらですね!!
H店長のテンションが徐々に上がってきているのは
気のせいでしょうか。
「見てください!こちらはEGOIST商品の中で一番のお気に入りで宝箱と
呼ぶのに相応しいボックスなのです!」
「1840年代(推定)のアンティークで木の色とは思えないような綺麗な金色をしています。
素材は当時の家具では珍しいカンファー材(クスノキ科)です。地の色から
淡い黄色なのがカンファー材の特徴で、時代が経つとこんな風に艶がでます。
すべて無垢板で組まれてつくられたものですので、とても重厚なんです。」
「ブラケットやクッション、小物などを収納しておく整理箱にもお勧めですよ!」
「内部は無塗装できれいな山杢が見ることが出来ます。隆々しく均整がとれて
とっても美しいです。」
一息に説明をして、またH店長はどこかへ…
最後のおすすめアイテムを皆様へご紹介お願いします!!
「えっ!?」
えっじゃなくて、身だしなみを整えている場合では…
「いえいえ、最後のアイテムはこちらのミラーなんです。」
そうならそうと早く言ってください。
ちょっとご機嫌ななめになってしまいましたが
気を取り直して皆様へご紹介お願いいたします。
「気を取り直して、最後にご紹介したい、とっておきのアイテムはこちらの
パインフレームのミラーです。」
「ロイズでも、なかなか少ないパイン材のミラーですが、なんと言っても
フレームのモールディングの凹凸がかっこ良い!最高におすすめなんです。
横820mm×高さ920mmのほど良いサイズ感なので、寝室や浴室に
なんていかがでしょうか?」
「ミラー部分はイギリスにて面取り加工がされていて張替え済の商品です。」
H店長ご紹介ありがとうございました。
ん?最後に一番おすすめしたいものがあるそうで。。。
「それはこちら、ロイズ・アンティークスEGOISTです!!
ゴールデンウィークも皆様をワクワクさせるアイテムをたくさんご用意
してお待ちしております。
ぜひお誘い合わせの上、ご来店ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。」
普段クールでなかなか素顔を見せない
H店長ですが、大好きなアイテムの前では大興奮でした。
皆様ぜひ店長おすすめのアイテムを
実際にご覧になりにいらしてください。
熱い商品紹介を受けるかもしれません。
次回は副店長のおすすめアイテムも
ご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに!!






