Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2011.10.03

不揃いの魅力

先日、ロイズ・アンティークス神戸にあるアイテムが仲間入りしました。 kobe_20111003-1それがこちらのアームチェア。 サンドカラーのレザーが素敵なチェアです。 フレームの木も同系色のオーク材で作られていて、 ハードになりがちなレザーアイテムなのに 柔らかさを感じる一品です。
ここで個人的におすすめしたいポイントをご紹介します。 まずはこのフォルム!! kobe_20111003-2kobe_20111003-3 kobe_20111003-4kobe_20111003-5 曲線を描いたアーム、背もたれ、座面は体にしっくりと馴染みます。 バックスタイルを見ると、ちょっとお尻が出ているデザインのようで、 なんとも愛らしいです。 そしてこのスタッズにご注目! kobe_20111003-6 小さくて一見分かりにくいのですが、まばらに打たれているところから、 おそらく手作業で打たれているようです。 不揃いなスタッズが、このアームチェアの魅力をさらに増しています。 作り上げた人の愛情を感じます。 アンティーク家具にはキズや修復の跡がつきものですが、 そういったものも、愛情持って家具を使い続けた人の、ハンドメイドに近いのかもしれませんね。 ん?? 近々神戸に、そんな魅力たっぷりの家具が入荷する予感が… 気になる方は、是非ロイズ・アンティークス神戸へ!!
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