Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス ウェアハウス 2021.03.15

脚にもそれぞれ

只今ウエアハウスでは、「チェスト」が比較的数多く揃っています。 毎週、各店舗に商品を投入する準備の中で、それぞれ異なる様々な「脚」のデザインが気になりました。 似通ったデザインだったとしても、よく見ると異なる部分が発見できたり 本当にそれぞれが「一点物」な理由が認識できます。 という事で今回は「脚」に焦点を絞って色々見ていきたいと思います。 それではご覧下さい。 最初は皆様もご覧になる事が多い、代表的なデザインを2点。 IA001149-1 Item ID: IA001149 ドローリーフテーブル IA001149-7 IA001149-6 こちらは「ツイストレッグ」とよく呼ばれるデザインです。 見たまんまのツイスト状態ですが、太さやツイストの間隔は非常に種類が多く それに比例して皆様のお好みも様々です。 ID9903 Item ID: ID009903 クイーンアンチェア ID9903-5 ID9903-8 「ねこ脚」と呼ばれることが多い、カプリオールレッグという名称のデザインです。 こちらの商品はなだらかな曲線の、比較的スッキリとしたラインですが 「ツイストレッグ」同様、商品ごとに曲線の具合や上部の彫刻あるなし、そして 下部の膨らみの大きさなど本当に様々です。 次の2点は少々特殊なデザインです。 御覧ください。 IC001185-1 Item ID: IC001185 チェスト IC001185-5 IC001185-8 天板下から床部分まで、シンプルな直線のシルエットの脚ですが 内部に非常に細かな彫刻が施されたデザインです。 この商品全体としてはシンプルなデザインと言えると思いますが、この彫刻のおかげで それだけではない、ひと捻り効いた商品となっています。 TZ001165-1 Item ID: TZ001165 デコドローリーフテーブル TZ001165-7 TZ001165-8 ドローリーフテーブルは比較的入荷量が多めの商品ですが、このアールデコ様式のデザインを 脚部分に取り入れたこちらは 入社〇〇年のわたくしも(たぶん)初めて見た商品です。 圧倒的な存在感を発したまさに「一点物」と言えると思います。 まだまだ様々な脚のデザインはありますが、延々と続く事になりそうなので ここで今回は一区切りとさせて頂きます。 また興味深いデザインが発見されると思いますので その時に続きをご案内致します。

《ロイズ・アンティークス ウェアハウス》


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