Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2021.02.07

~空間を形造るアンティークス~

 今回はロイズ・アンティークスのアイテムカテゴリの中でも、 そのデザイン性や規模感において、一瞥にさえ圧倒的な存在感を残す ショップユースに長けたアイテムたちに焦点を当ててご紹介致します。 aoyama_20210207-1  実際にロイズ・アンティークスでは、 店舗でご使用頂ける、アンティーク什器の買付を長年行っております。 それらは国内のアパレルショップをはじめ様々な業種の空間作りにおいて、 「要」として取りれられて来ました。  では一つ目のご紹介に預かるのはこちらのショップカウンター。 aoyama_20210207-3  柔らかなカーブを描くボウエンドのガラスが特徴的なこちらの一台。 ゆったりとした曲線に沿うマホガニーの木枠からは、経年による時代の 深みを感じさせる重厚さと頑健さを望むことができます。 aoyama_20210207-4 aoyama_20210207-11  また、キャビネットの背面にはミラーがはめ込まれ、 ディスプレイするアイテムをより一層クリアに見せてくれる 工夫が為されています。内部は2段構造となっているため、 ポイントアップした上段のアイテムを覗き込みたくなる仕様です。 aoyama_20210207-6 aoyama_20210207-8 aoyama_20210207-7 aoyama_20210207-10  脚元のプレートや扉の取っ手に用いられたブラスの静かな輝きにも、 行き届いた拘りを感じるまさに逸品です。 aoyama_20210207-3 aoyama_20210207-5  続いてご紹介するのはこちらのシャツキャビネット。 当時テーラーやクチュールブランドで使用され、主にシャツを収納したアイテムです。 aoyama_20210207-14 aoyama_20210207-13 その魅力的な佇まいに加え、非常に実際的なその設計も目を惹くポイントです。 こちらのアイテムでいうとダブルと呼ばれる収納が2列つくられているタイプです。 外枠に用いられているマホガニーのダークトーンの色味と対照に、 内部の抽斗はライトな色味に仕上げられており、コントラストもとても良いバランスです。 aoyama_20210207-18 aoyama_20210207-16  またこちらのアイテムも細部まで手の込んだデザインが施されています。 ガラスの引き戸や、真鍮無垢のレールカバーなど細やかな美意識が全体から 醸し出されるシックで格式ある香りを創り出しています。 aoyama_20210207-20 aoyama_20210207-19 その他にも様々なキャラクターを備えたショップユースアイテムをご用意しております。 年代やカテゴリ、素材感などの組み合わせで新たな空間を演出してみてはいかがでしょうか。 aoyama_20210207-23 aoyama_20210207-25 aoyama_20210207-26 ~空間を形造るアンティークス~

《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com

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