Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2021.01.06

ウォールアートと家具

イタリアンヴィンテージのサイドボードと 現代的なウォールアートがよく合ったコーディネートのご紹介です。 aoyama_20210106_1 サイドボードは1950年代(推定)のイタリアからやってきた1台で 均一な木目のチーク材が経年変化により深みを増し、 アクセントとなっている白黒のチェスト部分が目を引きます。 aoyama_20210106_2 2400mmととてもロングな横幅ですが、 全体を見たときのチェスト部分の模様や 天板のブラックのガラス部分などが視覚的に全体を引き締めており 間延びした印象を軽減します。 aoyama_20210106_10 aoyama_20210106_9 水や熱に弱い木材部分の中に一部ガラスの天板が入ることで、 花瓶などの水物を飾る際にも使い分けができ重宝します。 独特なフォルムの真鍮のつまみをひらくと、 内部はゆったりとした収納スペースになっています。 aoyama_20210106_5 aoyama_20210106_6 aoyama_20210106_11 左右の扉で内部の構造が異なる点も 使い勝手の良さに繋がります。 右側の観音開きの部分の仕切りや薄い引き出しなどは リビングに多い細々とした収納も収納しやすいのではないでしょうか。 aoyama_20210106_7 脚先に向かって徐々に細くなっていく六角形の脚もとも個性の一つ。 角があることによりシャープな印象を感じます。 aoyama_20210106_4 サイドボードのシャープなデザイン性と 存在感のあるサイズ感をやわらげるようなカラーリングのウォールアートは 1000mm✕1400mmと大きなフレームで壁面を色づけます。 こちらの商品自体は現代でつくられた新しいアイテムですが、 ヴィンテージやアンティークとも相性がよく、 現代家具とヴィンテージ家具のミックススタイルにもお勧めです。 aoyama_20210106_12 ぜひ様々なスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。

《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com

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