本日は、撮影をしていてついうっとり眺めてしまう、
インレイの美しい家具をいくつかご紹介したいと思います。
インレイ(象嵌)とは、
一つの素材に異なった素材を嵌め込んで模様を描く技法のことを言います。
実際にどうやってこの細工を施しているんだろう、、、
と想像するだけでも気が遠くなるほどの作業だと思います。
当時の家具職人の拘りが詰まった、アンティークならではのアイテムではないでしょうか。
今回は、そんなインレイが施されているアンティーク家具の中でも、
特にこの美しさは見てほしい!と思ったアイテムをご紹介させていただきたいと思います。
まずは、私のイチオシのオケージョンテーブルです。
インレイトップオケージョンテーブル
【IA001088】
1880年代(推定)ウォルナット製のテーブルです。
脚の細工などもとても美しいですが、つい目が行ってしまうのがこの天板のインレイ。
流れるようなカッティングは非常に見事です。
見るたびにうっとりしてしまうアートピースな逸品です。
Size:W610 D420 H720




ワインテーブル
【TY009056】
1900年代(推定)のワインテーブル。
元々ワインを嗜むために使用されていたもので、贅沢なアイテムです。
ロイズ・アンティークスにもいくつかワインテーブルございますが、
その中でも唯一インレイが施されているワインテーブルです。
インレイが中央に控えめにございますが、入れ込みをしている木片に濃淡があるため
立体的に感じ、とても美しいデザインです。
Size:W360 D360 H600




インレイトップオケージョンテーブル
【TZ001150】
最後にご紹介しますのは、1910年代(推定)のオケージョンテーブルです。
他の2点と異なり、全体にインレイが施されており、圧巻です。
インレイの細工以外にも、1段目が縁取りされていたりと、細部まで拘って造られています。
優雅なティータイムの際に、使用された贅沢なアイテムです。
Size:W890 D455 H795






是非ONLINE SHOPよりチェックしてみてください。
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