店舗への商品供給も進みようやくウェアハウスのスペースも広がってきました。
乾燥待ちのスペースが必要な為なかなか手をつけられなかったドローリーフテーブルに着手していきます。
そもそもドローリーフテーブルとは。
中央の天板の下に隠れたリーフ(LEAF)と呼ばれる拡張部分の天板を引き出す(DROW)ことが名称の由来です。
杢目や脚部のデザインに個性が有り無垢材に特有の湿気や乾燥による膨張を見越して天板にあえて溝が作られていたりと、長い年月使われることを前提とした作りからも当時のこだわりを感じることができます。
こちらは入荷時の画像。
天板に艶が無くこのままでは出荷出来ない為、再塗装を施します。
まずは剥離とサンディング。
ここから脚部や他の部材に色艶を合わせていきます。
塗装UPまでしばらくはウェアハウスに保管となります。
バリエーションも豊富に他にも数台仕上がりました。
別のスタッフが塗装完了の期日を見越してチェアも仕上げていきます。
背もたれの角度や大きさ、座面の大きさ等で異なりますのでチェアは座り心地を確認してから
お選びする事をお勧め致します。
この週末は複数台ご覧頂けます。
お時間ございましたら是非ウェアハウスにお越しください。
お待ちしております。










《ロイズ・アンティークス ウェアハウス》
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