Journal ロイズ・アンティークス 青山 2012.08.17 ブリティッシュモダンなロイズ・アンティークス青山 オリンピックも終わってしまいましたが、まだまだイギリスへの興味はつきません。 今日はロイズ・アンティークス青山に入荷してきたイギリス家具をご紹介! イギリスアンティークと聞けば重厚かつ華やかな印象をもってしまいますが、今回は1950-70年代、イームスやコルビジェが台頭してきた時代につくられ、産業革命がもたらした板を曲げる加工技術や合板を活用したシンプルかつモダンなデザインの家具をご紹介します。 まずはこちらのG-PLAN3シーターソファ。ゆったりと柔らかなすわり心地で、丸みを帯びたデザインはこの年代ならではの形状ですね。 そして背もたれが頭までしっかりと支えてくれる仕様のため、一度掛けるともう離れたくなくなってしまうリビングの相棒です。 こちらのお部屋は黒のダイニングルーム。ブラックのリフェクトリーテーブルも格好よくおすすめですが、本日はこちら! 先ほど紹介したソファと同じメーカーのG-PLAN社製ダイニングチェアです。マットブラックのフレームにPOPなストライプがあしらわれたチェアは毎日のお食事を楽しくしてくれそうな雰囲気ですね。 こちらのダイニングセットは皆様ご存知の方も多いと思いますが、ERCOL社のもの。 テーブルはスクエアのタイプで両サイドから折りたたみが可能な仕様です。 ERCOLの特徴でもあるエルム材の無垢は、時代の経過とともに磨きこまれ天板はほどよく艶やかな風合いを出しています。とても綺麗な状態で入荷してきましたよ。 そしてこちらも同じエルム材でつくられたERCOLチェア。背中を包み込んでくれる形状で丸みがあるデザインはとても優しい印象です。 背もたれがクロスになったこちらのチェアもERCOL。ERCOLだけでもさまざまなデザインがあるモダンデザイン。イギリスのモダンをオリンピック終わりに感じてみてはいかがでしょうか! Tags: Back to Index