Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2024.11.09

dignity and tradition

 
英国で1910年代頃に製作されたとされるこのデスクは、
滑らかなマホガニー材と細部にわたるこだわりのディテールにより、
当時のデザイン美学を見事に反映しています。
 
温かみのあるマホガニーのフレームと豊かな風合いのレザーが美しく調和し、
機能性と視覚的な魅力を兼ね備えた作業スペースを提供します。
書斎やホームオフィス、クラシックな空間に見事にマッチし
上品に存在感を見せてくれることでしょう。
 
抽斗に付いた真鍮の取っ手や細かなこだわりを感じられる象嵌、
テーパードレッグのデザインには歴史を感じさせる趣があります。
 
英国アンティークならではの高い品質とクラフトマンシップを感じられます。
品格と伝統、時を超え大切にされてきた美しき逸品です。
続いてご紹介するプロダクトはこちら。
 
それに合わせるのは、アールデコスタイルを感じさせるピアノスツール。
時代としてはヴィクトリアン中期の1850年代と推定され、英国が最も繁栄を遂げたと言われる時代のプロダクトです。
華美な装飾ではないものの、
当時高級材として重宝されたマホガニー材を贅沢に用いており、
材そのもののエレガント且つ、
ダイナミックな存在感を感じて頂けれる事でしょう。
座面は昇降式になっており、
現代においてもアンティーク格式ある要素を空間にプラスしながら、
機能的な側面からでも重宝する事でしょう。
共に芸術品のといっても過言では無いクオリティの家具。
現代の家具では再現できない、アンティーク家具の魅力を感じて下さい。
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