Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2020.05.04

Enjoy Mix Style

自粛が続く日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 この様な日々でも、季節は移り替わり、気が付けば初夏の陽気を思わせる日もちらほら。 外で思い切り楽しむことが出来ない今だからこそ、 インテリアで季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。 今回はイタリアビンテージ、北欧モダン、英国クラシックのミックススタイルをお届け致します。 まず最初にご紹介するのは、イタリアビンテージのテーブルです。 Enjoy Mix Style 一目見ると、そのフォルム、天板のカラーリングに目を奪われます。 脚部はまさにイタリアデザインを思わせるエッジの効いたスマートなライン。 このテーブルの特長の一つですね。 Enjoy Mix Style 中央から延びる構造は、デザイン性の高さだけでなく、どの角度に座った時も、 脚が邪魔にならない機能的な面もカバーしております。 柔らかなな楕円形の天板のメリットを、最大限引き出してくれてますね。 Enjoy Mix Style 天板に目を向けると、鮮やかなスカイブルーのガラス天板が目に飛び込んできます。 Enjoy Mix Style 薄いガラス版の裏に、カラーフィルムを挟み込む構造になっており、製作されて70年近く経った現在でも、 大きなダメージは見受けられません。 Enjoy Mix Style いうまでもありませんが、この天板のカラーリングで、全体の印象は大きく左右されます。 ナチュラルなカラーのフレームとの相性は抜群で、周りの空間とも調和してくれそうな、 全体の雰囲気を作りだしております。 Enjoy Mix Style 北欧モダン等と比べると、エッジが効いて、キャラクターの強いイタリアビンテージですが、 この様な個体はあまり見受けられません。 どの様なコーディネートをしていくのか…。考えるのが楽しくなる、そんなテーブルです。 このテーブルを囲むのは、こちらも個性的なバルーンバックチェア。 Enjoy Mix Style 通常バルーンバックチェアというと、マホガニー材で作られることが多く、当時のサロンなどで使われたりと、 エレガントで、高級なチェアでした。 反面、こちらのチェアは、バルーン型の背もたれは踏襲しつつ、 材質にはエルム、脚部はウィンザーチェアを思わせるデザインと、 大変個性的な一台に仕上がっております。 Enjoy Mix Style Enjoy Mix Style 実際に見てみると、使い込まれたエルムの質感と、バルーン部分の曲線のコンビネーションがとても合っていて、 驚かされます。 こういった新たなデザインとの出会いもアンティークの楽しいところですね。 ワックスをかけて、これから使い込んでいく楽しみもあります。 Enjoy Mix Style こちらを先程のテーブルと合わせれば、世界に一つだけのミックススタイルの出来上がりです。 色のトーンもしっかりと合っていて、直線、曲線のそれぞれの要素が上手く融合してます。 Enjoy Mix Style Enjoy Mix Style 国も違えば、年代も100年近くギャップのあるダイニングセットですが、このようなコーディネートこそ、 アンティーク家具の醍醐味だと思います。 最後に北欧モダンのブックシェルフを傍らに。 Enjoy Mix Style シンプルで、どのような家具にも合わせやすいこのカテゴリーは、個性的なダイニングセットにも、 ピッタリと馴染んでくれました。 引戸の為、省スペースで物の出し入れも出来たりと、機能性は流石といったところでしょうか。 Enjoy Mix Style 最後にカラーリング映える小物を添えて…。 Enjoy Mix Style これからの時期、楽しいインテリアの話で、少しでも気持ちを晴れやかに生活出来ればと思います。 ロイズ・アンティークスでは、新着商品の入荷は引き続き続いております。 オンラインショップも、併せてチェックしてみてください。 Enjoy Mix Style

《ロイズ・アンティークス 青山》
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