お気入りの空間に、お気入りの家具を。
特別な時間がより一層素敵なものに感じられるでしょう。
部屋の主役には、1910年代につくられたとされるこちらのデスクを。
一見すると小柄で愛らしいシンプルな一品ながら、実はかなりの優れものです。
美しい象嵌細工が施された天板を持ち上げると、そこに現れるのはもう一つの天板。
しかし驚く勿れ。これで終わりではありません。
2つ目の天板をスライドさせると、
顔を出しますのはペンやポストカード用の収納スペース。
当時は目も眩むほど高価な代物であったことは疑う余地がないでしょう。
部屋の角に佇むキャビネット。先ほどのデスクとはほとんど同級生です。
直線的で左右対称なデザイン、そして扉を彩る華やかな象嵌から、エドウォーディアン様式と推定します。
当時のガラスがそのまま残っており、雰囲気も申し分なしの逸品。
メタルやレザーと組み合わせれば、いつもの上品さだけではない、
マホガニーの新たな魅力を発見できるのではないでしょうか。
《ロイズ・アンティークス 青山》
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