ウォルナットのカードテーブル。
1900年代(推定)のイギリスのものです。
このように天板を少し回すと一枚浮き上がり、そこから開いていくような構造になっております。
上部が開閉するつくりが登場しはじめたのが19世紀後半。
それまでは半円や長方形のものが多かったようです。
四隅にはコインなどを置くためのくぼみ、
中央部分にはフェルトがはられ、
より快適にカードゲームが楽しめる工夫が施されています。
当時のイギリスの貴族たちは
葉巻やウイスキーを片手にこのテーブルを囲んでゲームを楽しみ
贅沢な時間を過ごしていたようですね。
こちらの引き出しにはゲームに使われるものが収納されていたのでしょうか。
天板のウォルナットの木目も非常に美しく、
閉じた状態でオケージョンテーブルとしてお使いいただくのもおすすめです。
商品の詳細はこちらからご覧くださいませ。
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- カードテーブル
- TA004013
- W560 D560 H730
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本体価格 ¥195,000
(税込 ¥210,600)








