Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 神戸 2015.10.20

味わいあるデスク

小学校に入学し、買ってもらった学習机でわくわくしながら宿題をしていた思い出があります。 社会人になってからも本を読んだりパソコンをしたりと、デスクは年齢関係なく、あると便利な家具ですね。 およそ100年前はどんなものが使われていたのでしょうか。 今回はこちらの【デスク】にスポットを当ててご紹介します。 kobe_20151020-1 材質はマホガニー材。 狂いが少なく加工がしやすい為、全体的に象嵌が施されております。 kobe_20151020-7 kobe_20151020-5 kobe_20151020-6 天板のレザーはオリジナルです。所々に残されたインクや打痕の跡が歴史を物語っています。 kobe_20151020-2 kobe_20151020-10 1900年初頭の質の良いマホガニー材は側面にも贅沢に使用されています。 kobe_20151020-3 5つある引き出しは1つの鍵ですべて開閉して頂けます。 kobe_20151020-8 kobe_20151020-4 奥行きの内寸は42cm。偶然にも、横幅はA4サイズの書類を収納するにはちょうど良いサイズ。 kobe_20151020-9 いかがでしたでしょうか。 約100年前からこのデスクはどのような人物に使われてきたのか、想像を膨らませるのも アンティークの楽しみのひとつですね。 大きすぎず小さすぎず、大人から子どもまでお使い頂けるマホガニーのデスク。 自分だけの空間で、ぜひこのデスクとともに過ごしてみてください。 kobe_20151020-11
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