Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2015.10.05

北欧ダイニング

皆さん、秋といえば何を思い浮かべますか? 読書、スポーツ、紅葉、様々ですが、私が真っ先に思い浮かぶのは食欲の秋。 美味しいものを食べている時は、まさに至福の一時です。 今回はそんな食事のひと時を楽しめる、北欧ダイニングテーブルとチェアをご紹介致します。 2015-10-05 12.43.12-1 一般的に北欧スタイルといえば、自然素材を生かしたシンプルモダンなデザインが特徴的で、温かみのある印象を受けます。 これは北欧のデザイナー達が、自然界をイメージしてデザインしていることが大きく関係していて、例えばアルネ・ヤコブセンのチェアやアルヴァ・アアルトのフラワーベースなどは、フィンランドの湖をイメージして作られています。 もともと北欧の国々では、厳しい冬を室内で快適に過ごすために手工芸にいそしんだり、インテリアを工夫したりといった生活が古くから根付いていました。 厳しくても美しい自然と共存しようとする知恵を学んでいる北欧の人々の考え方は、日本人が古くから大切にしてきた「物を大切にする」精神と似ています。 まずはこちらのダイニングテーブル。 こちらは伸長式のテーブルとなっており、下から引き出すタイプとなっております。 チーク材を使ったデンマーク(推定)の商品で、日本の住居にもぴったり合いそうなテーブルです。 脚も細長く、重々しくないので周りの家具に合わせやすいのはもちろん、掃除もしやすいです。 Processed with VSCOcam with c1 preset 左右両方伸ばすと、圧巻の大きさ。 Processed with VSCOcam with c1 preset これから行事やイベントが増える時期なので、このような伸長タイプは重宝しそうですね。 お客様がいらっしゃった時は、ぜひこちらのテーブルでわいわい盛り上がってください。 続いて、こちらのダイニングチェア。 Processed with VSCOcam with c1 preset こちらはデンマークのデザイナー、カイクリスチャンセンがデザインしたNO,42というチェアです。 特徴はこの肘掛の短さと、可動式の背もたれ。 Processed with VSCOcam with c1 preset Processed with VSCOcam with c1 preset このハーフアームにより、テーブルと合わせた際、すっきりと収めることができます。 Processed with VSCOcam with c1 preset また、角度が変わる可動式の背もたれにより、長時間座っていても疲れることのない座り心地を提供してくれます。 座面は取り外すことができるので、生地の交換や中材の交換も簡単に行うことができます。 秋はこちらの北欧ダイニングを使い、美味しいものを食べ、ダイニングで心地よい時間をお過ごし下さい。 ロイズアンティークス青山では他にも素敵な家具をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

Tags: