正解はオーク材です。虎斑の模様が綺麗に入っています。
ワインの樽に使われるほど硬く、しっかりとした木材。
毎日使うテーブルには丈夫なオーク材がおすすめです。
続いてこちらのコーナーキャビネット。
先程とは違う木目です。
正解はマホガニー材。
楽器や豪華客船の内装など、非常に高貴な場面で使われた高級木材です。
こちらのキャビネットは約60年とまだ日は浅いですが、光沢の美しいマホガニー材です。
続いてこちらのオケージョンテーブル。
こちらもマホガニー材です。
先程のキャビネットよりも倍の年数が経過している推定1880年代のもの。
経年変化でここまで表情が変わるというのは驚きですね。
磨けば磨くほど艶が出る特徴は、どれだけ年月が経っても変わらないようです。
続いてはこちらのアームチェア。
非常に明るい色合いです。
正解はチーク材です。こちらもマホガニー材と並ぶ程の銘木。
耐久性があり狂いが少ない為、家具に使われることが多い木材でもあります。
チーク材と言えばオレンジがかった色に仕上げた家具が多いですが、
こちらのアームチェアはイエローに近い非常に明るい色に仕上げています。
塗装の施し方で印象が変わりますね。
いかがでしたでしょうか。
じっくり観察してみると、同じ家具でもまた表情が変わって見えるかもしれません。
材質にも目を傾け、家具を選んでみてください。






