Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2023.05.23

英国紳士の執務

 

 

英国紳士が今にも腰を掛けてお仕事を始めそうな予感がします。
朝のコーヒーを一杯嗜み、
バンカーズランプの明かりをつけて、
スマートに腰掛ける英国紳士を想像しながら
こちらのデスクをご覧ください。







英国紳士に似合う黒のレザーが張られた天板。
ゴールドのデザインが縁に描かれ、
真鍮の取手とも相性抜群。
オーク材の表情豊かな杢目、
質感ともに英国らしい雰囲気を感じます。
 
板チョコレートのような凹凸の引き出し。
愛らしさもさることながら、真鍮の取手が英国らしいデザインに。
そして、すべての引き出しに鍵穴が。
アンティーク特有の味わいも感じさせつつ、利便性もあるこちらのデスクはまだまだ魅力的なポイントが。
 
引き出しの中は細かく仕切られ、
小さなものも綺麗に収納できますね。
事務作業などで使われていたのでしょうか。
こうした引き出し内部を覗くと、デスクが使われてきた背景を想像できます。
時代を超えてもその世界を感じられる、まさに浪漫ですね。
  
 
ゴールドに光り輝くバンカーズランプを共に。
アンティークのバンカーズランプの入荷は久々です。
ブラス(真鍮)とコッパー(銅)のコンビネーションが大変美しい、アメリカのアンティーク品です。
その名の通り、銀行員のランプとして作られたランプ。
まだそんなに便利ではない時代、手でお札を数えていました。
その作業に狂いのないよう、手元を照らすためのランプとしてこのバンカーズランプが生まれたと言われています。

今回デスクに合わせたのはベントウッドチェア。
蒸気で木を曲げる技術”曲木細工”を駆使し作られたチェアです。
曲木により創造されたシルエットと、軽く扱いやすいチェアとして長く人々から愛されています。



- 英国紳士の執務 -


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