Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.12.25

心を解きほぐす時間

年末へ向けて街中の喧騒もまた少し趣が変わったように感じます。

どこか落ち着きのない日々ですが、
合間に訪れる「ほっこり」とする瞬間を大切にしたいものです。

ある人の顔を思い浮かべながら、
グリーティングカードや手紙をしたためる時。

一年の出来事を思い出しながら、
ゆったりと過ごすティータイム。

そんな心ほぐれる時間には、
北欧ヴィンテージが作り出す穏やかな空間はいかがでしょうか。

まずご紹介するのはデンマークのこちらのデスク


抽斗には正面のみならず内部まで
ペイントが施され良いアクセントになっています。



ライトオークの天板は窓辺から入る日差しを受け、
部屋全体を明るくしてくれます。


傍らにはスウェーデンのブックシェルフを


オープンなシェルフを「好きなもの」でいっぱいに




こちらの戸棚も内部は薄いブルーのペイントが施されています。
丁寧な仕事ぶりがデザイナーや職人の想いやりを伺わせます。



くつろぎのひとときには、お気に入りのチェアも忘れずに。





長く厳しい冬のある北欧で、愛され続けるヴィンテージアイテム。
そこには毎日をより穏やかに過ごすヒントが隠れているのかもしれません。


Tags: