ヴィンテージ家具が持つ、時を超えた魅力に
心惹かれる方は多いのではないでしょうか。
一つとして同じものがない杢目や、使い込まれて深みを増した色合いは、
まるで家具自体が豊かな物語を語りかけてくるようです。
今回ご紹介するのは、ヴィンテージの魅力と、
北欧デザインの機能美が見事に融合した、
1970年代(推定)デンマーク製のビューローです。

そもそも「ビューロー(Bureau)」とは、
書き物机と収納棚が一体となった多機能家具のこと。
その原型は17世紀頃のヨーロッパにさかのぼり、
当初は貴重品や書類を安全に保管するための収納家具として誕生しました。
時代と共に発展し、特に18世紀以降にはフラップ式の扉を開けると
書き物スペースになる構造が定着。
実用性の高い家具として、特にスペースに限りがある
日本の住宅事情にも非常に馴染みやすいアイテムです。

デンマークは、1950〜70年代にかけて
「Danish Modern」と呼ばれる黄金期を築きました。
これは、機能性を追求しながらも、自然素材の温もりを活かし、
シンプルで美しいデザインを両立させるという哲学に基づいていて、
このビューローも、その哲学を体現しています。

まっすぐで均整の取れた杢目のチーク材が贅沢に使われ、
素材の美しさが際立っています。
チーク材は油分を多く含み、耐久性に優れているだけでなく、
時が経つにつれて色合いがより深く、味わい豊かになるのが魅力です。
上部の扉を前に倒すと、瞬時にライティングデスクに早変わり。

内側のスペースに、小物や書籍などを
自由度高く、お好みでレイアウトできるのもポイント。
写真立てやお気に入りのオブジェなどを飾ってもいいでしょう。
使用しない時は扉を閉めることで、中をすっきりと隠すことができ、
生活空間に無駄な圧迫感を与えません。

下部には3杯の抽斗を備え、収納力も抜群。
取っ手は抽斗の縁を掘り込んだような「引手」で、
シンプルなデザインを邪魔せず、スムーズな開閉を実現しています。

このデンマーク製ビューローは、単なる家具ではなく、
人々の暮らしを豊かにするために考え抜かれたデザインの結晶です。
手書きの作業やPC作業を行うためのスペースとして、
また、リビングや寝室での収納兼ドレッサーとして
様々な用途でお使いいただけます。
ヴィンテージ家具は、過去の物語を受け継ぎ、
これから新たな暮らしの歴史を刻んでいくパートナーです。
使い込まれた木肌の温もりを、ぜひご自身の目でお確かめください。
人々の暮らしを豊かにするために考え抜かれたデザインの結晶です。
手書きの作業やPC作業を行うためのスペースとして、
また、リビングや寝室での収納兼ドレッサーとして
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