Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2023.06.21

日常を美しくする探究心

クラシック音楽で有名なエリック・セティ。
1920年 彼が発表した『家具の音楽』は
彼の思想である【暮らしに溶け込む音楽】
に基づいた1つの作品。
   
 
家具のように、生活に一種の彩りを与え、
それ自身は日常となる音楽。
彼が目指す音楽は、まさに日常そのもの。
     
  
日常を探求する彼が着目したのは、家具。
その先に美しい音楽があると考える彼の
理念に関心します。
  
さて今回は、【日常】をテーマに
ヴィンテージ家具でコーディネート。
 
 
ILLUM WIKKELSOのアームチェア。
彼も同様に日常への着目が深かったとされています。
素材への深い理解と細部への
こだわりを持ってデザインに取組んでおりました。
 
 
  
「家具は接しては身体を抱き締めるようであり、
離れては目を楽しませるために作られるべきだ」
と唱えるWIKKELSO。
 
  
スクエア型のフォルムと丸いデザインの脚元。
日常に楽しみを持たせたヴィンテージ家具。
 
 
皆さまの日常が音楽と家具、
そして探究心を掻き立てるものでありますように。
 

≪ロイズ・アンティークス 玉川≫

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