Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2023.02.10

わたしの居場所

 
子どもの頃、秘密基地をつくって
一日中そこで過ごした思い出があります。
脚も伸ばせないような狭い空間に、
どこかほっと落ち着くような感覚も。
 
皆さんもそんな経験はありませんか。
 心理学的にも、人は安心して過ごせる狭い
場所をプライベート空間として好むそうです。
 
 
お部屋の隅もそのひとつ。
2面を壁に囲われたコーナースペースは
落ち着ける空間を作るのに最適です。
 
 
今回はビューローを主役にコーディネート。
 
1920年代の英国のアイテムです。
繊細なデザインが彫られた上部の扉を下ろすと
デスクとしてお使いになれます。
 
 
お好みのチェアを合わせて、
貴方だけのインテリアを楽しんでみたり。
  
こちらは、ポーランドで作られたベントウッドチェア
座面のデザインと背もたれの2つのバーが
シンプルさの中に遊び心を加えます。
 
 
お部屋の光が届きにくいコーナーには、
あたたかな光を灯すスタンドランプを置いて。
 
 
個室がなくても、ゆるやかに場所を区切れば
パーソナル空間は生まれます。
まずは、チェアを一脚置いてみるのも良いかも。
少しずつアイテムを組み合わせて、
自分の特別な居場所をつくってみてはいかがでしょうか。
 
 
≪ロイズ・アンティークス 玉川≫
158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋SC南館6F
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