Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2023.02.03

Mid-Century

1960-1980年代のヴィンテージ。
主にイギリス、デンマーク、スウェーデンの家具を集めて
ダイニングシーンを作ってみました。


北欧諸国は独自の国の色味を残しつつ、
共通の現代デザインの家具を生み出してきました。

北欧モダンは、いわゆるミッドセンチュリーと名指される20世紀半ばが根源。
普遍的でシンプルな温かみのある穏やかな雰囲気を醸し出し、
私達の豊かなライフスタイルを支えてくれる心地よさを持っています。
現代日本のインテリアにも大きく影響していますね


これらを合わせてほっとする空間に。



ナチュラルなチーク材の杢目が美しいテーブルは、
北欧モダンに馴染むシンプルなスタイル。
ナチュラルな明るい木材に質感は私達をほっとさせてくれます。


テーブルに合わせたスウェーデンのチェアは
イエローの張り地でポップな雰囲気を持ちつつ、
心地よい味わいでインテリアに馴染んでいきます。


そんなダイニングの背景にはデンマークの美しいブックシェルフを置きました。


W2000と幅広のブックシェルフ。
ガラスと木材のスライド扉が中央にあり、
全体的にシンプルなフォルムでありつつも美しいデザイン。
たっぷりとディスプレイを愉しめますが、
奥行きが290mmと薄く、軽やかさも持ち合わせている一品です。


現代品のアイテムもモダン空間に溶け込ませて。


モダンで暖かなダイニングシーンを。
Mail aoyama@lloyds-antiques.com
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