Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2022.05.11

音楽の力を借りて

声が出せないライブハウスは、

一人のアーティストが放つ音と声に特有の一体感を存在させ、

その曲と共に、喜びへと変わる瞬間が美しいひと時を作り出します。

 ライブハウスだけでなく、

音楽で感じる一体感を得た方というのは

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

本日は、ギターやバイオリンなど様々な楽器に使用されている

マホガニー材の家具をご紹介です。

 

 

 

推定1880年、ヴィクトリア女王が即位していた時代に

作られたとされるヴィクトリアンサーバー。

 

 

特徴的なのは、天板を支える4本の支柱。

いくつもの丸い装飾が、英国ならではの重厚感を感じさせ、

サーバーそのものが美しく感じられます。

 

 

 加えて天板は、角がなく、側面に丸みを帯びているデザイン。

 2ヶ所の抽斗は、あえて取手をシンプルなデザインにすることで

全体のバランスに軽やかさを演出させます。

 

 

続いて、Q/Aのダイニングチェア。

猫脚と言われているこちらのチェアは、

優雅なデザインが魅力的ですよね。

 

  

特にこのチェアは、背もたれの装飾が

まるで、楽器をデザインしたかのように

繊細で柔らかく優しい印象が致します。

 

 

このような状況下でなければ

きっと気づくことはなかった音楽の力。

同じ木材を使った家具が、

そのことを思い出させてくれるように感じます。

 

  

商品詳細や気になる点については
電話やメール、LINEでも受け付けておりますので
お気軽にご連絡下さいませ。
 
≪ロイズ・アンティークス 玉川≫
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋S・C南館6F

 

 
 
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