「トリック・オア・トリート！」
日本橋三越本店のシンボルであるライオン像が
ハロウィンの装いになりました。
普段は威厳のある存在のライオン像ですが、
親しみを感じる姿につい笑顔になってしまいます。
こちらのライオン像は、
三越百貨店の基礎を築いたとされる
当時の支配人の日比翁助が
欧米を視察したときにイギリスで注文したものです。
完成までに長い歳月を要し、
イギリスの彫刻界でも話題となったそうです。
そんなヒストリーをもつライオン像とどこか共通するような、
イギリス買付の彫刻の美しい家具が
ロイズ・アンティークス日本橋三越に入荷しています。
芸術性と機能性を兼ね備えたドローリーフテーブルのご紹介です。
天板の角は丸くカーブがかかったデザイン。
伸張時には拡張する天板と中央のメインの天板のカーブが正確に合い、
職人の技術力の高さが伺えます。
天板の側面には深い彫りが施され、
細部まで拘る美意識の高さを見ることができます。
脚はバルボスレッグとよばれる存在感のある形状。
球根のように膨らんだ形に木目が浮かび上がり、
重厚感のあるデザイン。
脚もとの貫は滑らかに湾曲して4本の脚を繋いでいます。
構造として強度を持たせるだけでなく
デザイン的にも大きな役割を担っています。
大きさは915mmから最大1510mmに変えることができ、
用途や人数に合わせて調整できる機能的な造りは
毎日使う家具として申し分のない存在です。
芸術性と機能性を兼ね備えたドローリーフテーブル
ぜひ店頭でご覧くださいませ。
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