Lloyd’s Antiques

Journal

センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2023.10.03

重なり合う木目の美しさ

1台で何役にもなる家具は昔から重宝されてきました。


例えばビューローですが
天板を開けるとデスクになり、閉じるとチェストになります。

現代ではあまり聞き馴染みのないカードテーブルもまた、
普段は花台として、広げてカードゲームの台として使用できます。

本日は、置き方次第で異なる雰囲気をお楽しみいただける
3点セットのテーブルをご紹介致します。


皆様も重ね方を想像しながらご覧くださいませ。
1960年代(推定)にイギリスにて制作されました。

大小異なるサイズのテーブルを、
1つに重ねることができるテーブルをネストテーブルと呼びます。

正解の重ね方以外にも、工夫次第で様々な顔を見せてくれるのが
ネストテーブルの面白いところです。

螺旋階段のように重ねて…



全て重ねてコンパクトに…



向きを変えてもぴったりと…


重ねたときの美しさと、
1つ1つで使用した際の美しさを考えて
丁寧にデザインされたのでしょう。



3点セットだからといって重ねて使う必要はなく、
一つずつ別の場所においても良いのです。
使い勝手の良い一番小さなテーブルは、
ソファ横にコーヒーテーブルやベッドサイドのテーブルにおすすめです。



アイディア次第でデザインや用途を変えられる
大変便利なネストテーブル。

その魅力に思わず虜になってしまいます。

1つとは言わず、3点セットのネストテーブルを
お部屋にお迎えくださいませ。


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