Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋 2022.06.01

装飾の美しさ

本日岩田屋でご紹介するアイテムは

こちらの、ディスプレイキャビネット

オルモールを思わせるような装飾が各所に施されております。

オルモールとは、

18世紀頃から登場した金メッキ技術とその装飾の事を言います。

家具や装飾品を飾るオーナメントとして使われることが多いです。

草花の丁寧な造形美はとても美しく、

アンティークならではの贅沢な印象です。

また、象嵌細工も施されています。

象嵌(ぞうがん)とは、「象」=模る「嵌」=はめるという意味で、

一つの素材に異なった素材を嵌め込んで模様を描く技法です。

職人の技術と拘りが詰まったアイテムです。

また、ミラートップとなっている為

お部屋を明るくし、上に飾るものをより美しく魅せてくれます。

 

中はガラス板で仕切られており、

綺麗にコレクション品を飾れます。

W760 D300 H1000と

小ぶりなサイズ感ですがしっかりと存在感があります。

  綺麗な杢目のウォルナット材に

職人の技術がおしげなく施されたおすすめのアイテムです。

ぜひこの機会に店頭でご覧下さい。

《ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋》

〒810-8680 福岡県福岡市中央区天神2-5-35
岩田屋本店 新館B2F

IWATAYA B2F,
2-5-35, Tenjin, Chuo-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka-ken, Japan

TEL 092-721-1111(代表)

iwataya@lloyds-antiques.com

Tags: