Lloyd’s Antiques

Journal

センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2023.08.30

英国紳士の情景


約110年前に生まれたビューローは、
ロイズの職人の手によって、現代でも美しい姿となり店頭へ並んでいます。
美しい曲線美が存在感を強調させ、
圧倒的なビジュアルでお部屋の雰囲気を変えてくれることでしょう。


英国のアンティークといえば、皆様なにを思い浮かべるでしょうか?
そもそも、アンティークという言葉から、英国を連想する方も多いのでは。
家具以外にもアクセサリーや小物など、
英国はアンティークの国とも呼ばれるほど多くの品物が大切に受け継がれています。


このビューローも大切に受け継がれてきた家具の一つ。
精巧な作り、考え抜かれたデザイン、高価なマホガニーの質感。
どれもが英国のこの時代の風合いを醸し出しています。


美しいデザインだけでなく、収納力もたっぷりあることも魅力的。
デスクとして、収納として、お部屋のインテリアとして。
様々な表情を見せてくれます。


鍵穴の下には、MRS DIXONの文字。
当時のデザイナーでしょうか、はたまたメーカーでしょうか。
どのように造られ、どんな人が使っていたのか想像するだけでも浪漫が広がります。


美しい艶を放つマホガニー材に、
お花をモチーフにした真鍮の取っ手により華やかさがプラスされ、
より印象的な一台に。


日本のご邸宅にも取り入れやすいこぶりなサイズですが、
英国アンティークを強く感じさせるデザインは、
お部屋のアクセントとなり、気分も上がりそうです。






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