Lloyd’s Antiques

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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2025.03.19

新生活に迎え入れたいモダンデザイン

暖かな日も増え、春の訪れを感じる3月の後半。
桜の便りが届く季節も近づいてきましたが、
4月から新生活をスタートさせる方もいらっしゃるでしょうか。

引越しや転勤などで、改めて住環境を整える際に
家にどんな家具を迎えるのかを考えるのも楽しい時間。
頻繁に買い替えるものではない家具は、
デザイン的にも機能的にも、長く付き合えるものを選びたいですよね。

今回は、1960年代のモダンデザインアイテムからおすすめを2つ。
シンプルで飽きのこないデザインが魅力のサイドボードと、
ひとつあるだけで、部屋にアートな印象をもたらす、
タイルトップコーヒーテーブルをご紹介します。

YOUNGER サイドボード【QG005008】



タイルトップコーヒーテーブル【QH000018】



一つ目は、イギリスのミッドセンチュリーを代表する
家具メーカーのひとつ、Younger社のサイドボード。

Youngerの知名度はG-PLANやERCOLほど高くはありませんが、
当時は、その高い品質とデザイン性から、
富裕層の憧れの家具メーカーとして、人気を博していました。

こちらのサイドボードは、チーク材の中でも色の濃いものを使用していて
コロンとした丸い取手や、緩やかなカーブを描いた縁のフォルムなど
全体的に柔らかく落ち着いた雰囲気になっています。

天板は幅や奥行きもあるので、テレビ台として使用した際も
ランプやオブジェ、本など、好きなものをディスプレイできます。



一番上の抽斗には、仕切りがついていて、
カトラリーやリネン、文房具などが収納できます。



両サイドの収納部分は、棚板を取り外すことができるので
高さのあるものをしまいたい際にも便利です。




二つ目は、メタルフレームとタイルの天板を組み合わせた
ベルギー製(推定)のコーヒーテーブル。
こちらも、当時のモダンデザインを象徴する家具のひとつと言えます。



抽象画のような、鮮やかで豊かな表情を持つタイルと
金属フレームとのコントラストが絶妙で、
テーブル全体がまるでアート作品のような印象。



タイルトップの天板は熱や水に強く、
輪じみや白濁を気にせずお使いいただけるので
現代のお部屋にもしっかり馴染んでくれるアイテムです。



こちらのテーブルに合う、ソファや椅子などを考えて
お部屋づくりやコーディーネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ご購入の際は、WEB決済でお支払いも承っております。
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《センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹》
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