現代には長い歴史の中に脈々と受け継がれてきたり、
もしくは革命のように新たに誕生する「名作」と呼ばれる特別な一品が
文学やアート、映画など幅広い分野の中に存在します。
それは勿論、私達ロイズ・アンティークスがご紹介する
数多くの家具のなかにも。
本日はNew Arrivalsでもご紹介した
デンマークの巨匠、ハンス・J・ウェグナーが手掛けた
「名作」の1つをご覧ください。

数あるGETAMAシリーズの中でも名作の1つとされるGE240。
アーム部が葉巻のようなシルエットをしていることから、
シガーチェアの愛称でも呼ばれています。


丁寧に角を落とした柔らかなフォルムも愛される所以です。
その穏やかな印象に対し、オーク材の大胆な杢目と
経年を伺わせるレザーの質感が良い対比となって表れています。



無駄のないシンプルなバックスタイルは美しく、
軽やかな印象をお部屋に運んできてくれそうです。

ウェグナーの作品は他にも入荷してきています。

ウェグナーならではの、美しさと機能を追求した、
印象的なフォルムと機能が絶妙なバランスが魅力のチェアです。

丸材で構成されたしっかりとした脚に対し、
成形合板製の薄い背と座が作り出すコントラストが特徴の1つです。


オーク材の大胆な杢目と経年による柔らかな手触りも
味わい深いポイントです。
美しいデザインのみならず、機能性に満ちたウェグナーデザイン。
時代を経ていまなお愛される不朽の名作の数々を
是非お手元でお楽しみください。