チェアに吹き込まれた無限大の創造力

Journal

センスバイロイズ・アンティークス新宿伊勢丹 2023.09.27

500脚以上チェアをデザインしてきたデンマーク家具の巨匠

ハンス・J・ウェグナー（1914-2007）

彼の手掛けたチェアはどれも他にないデザインで、

数々の名作チェアをこの世に生み出してきました。

突然ですが、
想像力と創造力の違いは何でしょうか。

想像力は、目に見えないものを頭の中で思い浮かべること

創造力は、頭に浮かべたものを形あるものとして作ること。

ウェグナーはこの2つの想像・創造力を存分に活かし、

20世紀の北欧デザイン界に大きな影響を与えました。

ニューヨーク近代美術館や各所の美術館にて展示されている

ウェグナーのチェアですが、

ロイズ・アンティークス新宿伊勢丹へ新たに入荷いたしました。

ウェグナーのチェアといえば、

1949年にデザインされた「Yチェア(CH24)」がぱっと思いつきませんか。

本日入荷したのは、こちらの「GE530」の１Pソファです。

HANS J. WEGNER アームチェア GE530（ix008962）

1970年にデザインされました。

背もたれからアーム先にかけてのカーブが特徴的で、

ゆったりと快適に過ごせるように座面が後ろに傾いている点、

ウェグナーの洗練されたチェアデザインの心意気なのでしょう。

2脚入荷しておりますので、

ぜひご家族の方、ご友人の方、大切な人と一緒に過ごす空間に

お迎えしてみてはいかがでしょうか。

MIカードをお持ちの方は、お電話でのご決済も可能です。
LINEやメール、お電話等でご連絡くださいませ。

Tags：