Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.06.22

ダイニングに夢を抱いて

お部屋の中心的なポジションであるダイニングシーン。
アンティークでは実に様々なスタイルが存在しますが、
こちらの様な素晴らしいセットがあれば、
きっと日々の生活も、より豊かなものになるでしょう。
 
 
クイーンアンスタイルの美しいテーブルに、エドウォーディアン期のシンプルなチェアが、とてもよくマッチしております。
 
 
 
テーブルの天板はウォールナットの化粧板仕上げ。
 
 
ブックマッチと呼ばれる工法で、杢目がシンメトリーに並びます。
 
 
買い付け後、フレンチポリッシュにより塗装の修復が行われ、
当時の雰囲気をそのまま再現しております。
 
 
まるで鏡面のように光を反射し、より高貴な雰囲気に仕上がりました。
 
脚部と縁の装飾は、圧巻の一言。
 
 
当時の家具職人の技術と、オーナーの拘りを感じられる事でしょう。
 
 
合わせるチェアは約100年前のエドウィーディアンスタイルチェア。
 
 
シンプルでモダンな雰囲気を感じさせつつも、
アンティークならではの艶(パティーナ)を纏い、
とても上品なチェアです。
こちらも当時の質感を尊重し、レストアを行い、
素晴らしい仕上がりとなりました。
お部屋のメインになるダイニング。
拘りのアンティークで構成してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
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