お部屋の中心的なポジションであるダイニングシーン。
アンティークでは実に様々なスタイルが存在しますが、
こちらの様な素晴らしいセットがあれば、
きっと日々の生活も、より豊かなものになるでしょう。

クイーンアンスタイルの美しいテーブルに、エドウォーディアン期のシンプルなチェアが、とてもよくマッチしております。

テーブルの天板はウォールナットの化粧板仕上げ。

ブックマッチと呼ばれる工法で、杢目がシンメトリーに並びます。

買い付け後、フレンチポリッシュにより塗装の修復が行われ、
当時の雰囲気をそのまま再現しております。

まるで鏡面のように光を反射し、より高貴な雰囲気に仕上がりました。
脚部と縁の装飾は、圧巻の一言。

当時の家具職人の技術と、オーナーの拘りを感じられる事でしょう。
合わせるチェアは約100年前のエドウィーディアンスタイルチェア。

シンプルでモダンな雰囲気を感じさせつつも、
アンティークならではの艶(パティーナ)を纏い、
とても上品なチェアです。

こちらも当時の質感を尊重し、レストアを行い、
素晴らしい仕上がりとなりました。

お部屋のメインになるダイニング。
拘りのアンティークで構成してみてはいかがでしょうか。
